研究課題/領域番号 |
22592377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
佐藤 和子 大分大学, 医学部看護学科, 客員研究員 (00196221)
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研究分担者 |
加藤 美由紀 大分大学, 医学部, 助教 (20381080)
永松 いずみ 大分大学, 医学部, 助教 (50347019)
宮崎 伊久子 大分大学, 医学部, 講師 (30347041)
原田 千鶴 大分大学, 医学部, 教授 (80248971)
影山 隆之 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (90204346)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 排尿ケア / 施設入所高齢者 / 尿失禁 / 残尿量 / 排尿リハビリテーション / 施設高齢者 / 睡眠・覚醒パターン / 活動量 / 残尿 / 高齢者 / リハビリテーション |
研究概要 |
本研究では、残尿と尿失禁および夜間睡眠の改善を目的とした排尿リハビリテーションプログラムの開発を行い、その効果を検討した。プログラム開発にあたり、施設入所の高齢者の尿失禁と残尿量を把握し、尿失禁と残尿量の関連要因を調査した。また、排尿リハビリテーションプログラムに基づき、在宅高齢者や看護・介護者にも活用可能なパンフレットも作成した。調査の結果、尿失禁のある者は、ADL が低く、残尿量が多いほど QOL 特点は低いこと、おむつを使用している者は中途覚醒が多い傾向が示された。リハビリテーションプログラムの効果は、個人差はあるものの 4 週間後から尿失禁の減少などの変化が現れ、現在も検証中である。
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