研究課題/領域番号 |
22592386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
習田 明裕 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (60315760)
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研究分担者 |
志自岐 康子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (60259140)
佐藤 政枝 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (30363914)
三輪 聖恵 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (20457831)
中村 美幸 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (40423818)
笠原 康代 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (00610958)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 脳死臓器移植 / 院内コーディネーター / 脳死ドナー / 家族 / 看護師 / 意思決定 / 終末期医療 / 急性期医療 / 臓器移植 / 看護 / 倫理 |
研究概要 |
脳死ドナーやその家族の意思に基づいた脳死移植医療が今後展開されるために、その礎となる院内コーディネーター(以下、院内Co)に求められる役割・機能について明らかにすることを目的に、脳死臓器移植施設の院内Coに対して質及び量的側面から調査を行った。その結果、院内Coの職務内容は、諸外国と同様なドナー発生時のコーディネーション、協力体制の整備、マニュアル作成や普及啓発活動など通常の業務以外に、ポテンシャルドナーの把握やレシピエントに対する移植医療の説明や術後のフォローアップ等、多岐にわたっていた。また終末期医療の一つとして臓器提供に関する告知を行っている施設の調査からは、脳死状態はCure からCareへの転換期であり、継続的に関わるケアの一つの選択肢として臓器提供が提示されることの重要性が述べられた。今後上記を踏まえ、資格制度も含めた院内CoのJob Descriptionの構築の必要性が示唆された。
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