研究課題/領域番号 |
22592394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
大津 廣子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (70269637)
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連携研究者 |
佐藤 美紀 愛知県立大学, 看護学部, 講師 (10315913)
滝内 隆子 岐阜大学, 医学部看護学科, 教授 (10289762)
足立 みゆき 滋賀医科大学, 医学部看護学科, 教授 (20263494)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 看護技術教育力 / 看護教員 / 臨床看護師 / 車椅子移乗介助 / 演示力 / 車椅子移乗介助動作 / 説明力 / デモンストレーション / 振り返り / 三次元動作分析 / 臨床経験年数 / 演示 / 熟練看護教員 / 新人看護教員 / 看護技術 / 技術の教え方 |
研究概要 |
【研究目的】看護教員や臨床看護師の看護技術の教え方の実態を明らかにし、看護技術教育力を向上させるためのプログラム開発への示唆を得る。【研究方法】質問紙調査および三次元動作解析を用いた動作分析【結果】学内実習で実施率が高い「清拭」「車椅子移乗と移送」などは演示を用いた指導が多かった。教員、看護師ともに「車椅子移乗介助」の演示時の動作は体重心の位置が高く、身体の重心を低くする必要性は認識しているものの行動として表現されていなかった。【考察】看護技術教育力を向上させるためには、体重心を意識して自分自身の身体を動かすトレーニングや、学習者が動作をイメージできるような指導言語の工夫の必要性が示唆された。
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