研究課題/領域番号 |
22592398
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
岩脇 陽子 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (80259431)
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研究分担者 |
滝下 幸栄 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (10259434)
松岡 知子 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (90290220)
山本 容子 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (00321068)
室田 昌子 京都府立医科大学, 医学部, 助教 (80610641)
武山 雅志 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (50381695)
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研究協力者 |
藤本 早和子 京都府立医科大学附属病院, 看護師長
柴田 明美 京都府立医科大学, 保健看護研究科, 院生
新垣 洋美 京都府立医科大学, 保健看護研究科, 院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 看護教育 / コミュニケーション技術 / プログラム開発 / 新人看護師 / 看護技術言語的コミュニケーション / 非言語的コミュニケーション / 双方向学習教材 / 看護技術 / 言語的コミュニケーション |
研究概要 |
本研究の目的は,新人看護師のためのコミュニケーション技術を実践的に向上させる教育方略として,双方向学習教材 PF-NOTE を活用した研修を展開し,その成果を明らかにすることである.調査時期は 2011 年 10 月である.調査対象者は新人看護師 130 名である.研修終了後に自己記入式の調査票を配布した.研修における効果的な点は自由記述を求め,質的に分析した.119 名を分析対象とした.研修の成果として,4 つのコアカテゴリが抽出された.新人看護師は,【PF-NOTE によるコミュニケーションの客観的評価】や,【実際の演示・他者との知識の共有による気づき】により,【自己のコミュニケーションを振り返る機会】につながり,【様々な看護場面におけるコミュニケーションの方法の発見】をしていた.これらから,研修は新人看護師にとって様々な看護場面に必要なコミュニケーション技術の方法を学ぶ機会になっており,有効な教授方法であることが示唆された.
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