研究課題/領域番号 |
22592410
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 茨城キリスト教大学 |
研究代表者 |
佐藤 都也子 茨城キリスト教大学, 看護学部, 准教授 (30321136)
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研究分担者 |
河野 かおり 獨協医科大学, 看護学部, 講師 (60619625)
山本 眞千子 (山本 真千子) 茨城キリスト教大学, 看護学部, 教授 (20295380)
金子 健太郎 茨城キリスト教大学, 看護学部, 助教 (40714358)
熊谷 英樹 茨城キリスト教大学, 看護学部, 助手 (80568832)
山崎 裕美子 園田学園女子大学, 人間健康学部, 教授 (00285321)
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連携研究者 |
金子 健太郎 茨城キリスト教大学, 看護学部, 助教 (40714358)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ハンドマッサージ法 / リラクセーション / 緩和ケア / 生理心理学的評価 / 実証研究 / ハンドマッサージ / 患者の苦痛 |
研究概要 |
看護技術のひとつとして質の保証されたハンドマッサージ法が実践されることを最終目標として,緩和ケアを要する入院患者におけるリラクセーション効果を明らかにするための実験を行った。 その結果,全身循環に負担をかけることなく,副交感神経活動を賦活化し,交感神経活動を抑制する可能性が示唆された。そして手部だけでなく,足部の体表温度上昇から ,全身循環が改善される効果が示唆された。また心理学的には,リラクセーション効果が得られ適度な覚醒感を促す可能性が示唆された。インタビューからは,「諦めるしかないと思ってきたが,少し気持ちが楽になった。」などの生きる意欲の向上を促すきっかけが得られたことが示唆された。
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