研究課題/領域番号 |
22592436
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
日高 紀久江 筑波大学, 医学医療系, 教授 (00361353)
|
研究分担者 |
林 裕子 北海道大学, 大学院・保健科学研究, 准教授 (40336409)
紙屋 克子 静岡県立大学, 看護学研究科, 教授 (90272202)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 遷延性意識障害 / 摂食 / 嚥下 / 看護介入 / リハビリテーション / 介護者 / 経口摂取 / 摂食嚥下 / 看護ケア / 摂食嚥下障害 / QOL / 看護 / 実態調査 |
研究概要 |
遷延性意識障害患者の食べる機能の回復を目的にした看護介入モデルの構築を目的に研究を実施した.遷延性意識障害における看護・リハビリテーションの実態調査では,関西一県における遷延性意識障害患者は8.2%であり,看護として摂食嚥下や表情筋のマッサージ等の実施率は低いことが明らかになった.次 に遷延性意識障害患者の介護者(家族)が実施している嚥下訓練内容に関する調査では,食べ物の認知を高め,食べさせたい物に向けて嚥下訓練を変えるなどのさまざな工夫がみられ,今後の摂食嚥下訓練における新たな示唆を得た.
|