研究課題/領域番号 |
22592439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
岡本 明美 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (20456007)
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研究分担者 |
眞嶋 朋子 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 教授 (50241112)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | がん看護 / 前立腺がん / パートナー / セクシュアリティ / 看護学 / 前立腺がん患者 / サポートグループ |
研究概要 |
手術を受けた前立腺がん患者は、性に関する問題は自分で解決すべきであり、看護師に相談する内容ではないと考えていた。また、前立腺がん患者のパートナーは性への関心が薄れている者が多く、夫の性機能の変化を問題として捉えていない者が多かった。さらに、前立腺がん患者とパートナーの夫婦関係満足度は治療後も高く、個別相談やサポートグループ参加へのニーズは低かった。前立腺がん患者とパートナーのセクシュアリティに関する問題を解決するためには、性に関する問題を抱えていないか定期的に確認する、看護師が性に関する相談にのれることを伝えるなど、看護師からの積極的な働きかけが必要であることを明らかにした。
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