研究課題/領域番号 |
22592452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
川端 京子 大阪市立大学, 大学院・看護学研究科, 准教授 (50290367)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 乳癌患者 / 外来化学療法 / 末梢神経障害 / 炭酸泉足浴手浴 / セルフケア / 化学療法 / 外来 |
研究概要 |
目的:乳癌化学療法 Paclitaxel による末梢神経障害に、高濃度炭酸泉足浴手浴の緩和効果を検討。 方法:対象は術前化学療法で Paclitaxel 使用する乳癌患者。バブ群とコントロール群に分け、3 カ月間実施。バブ群:温水 6 リットルに「炭酸足浴剤」1包を投入し、毎日足浴・手浴を自宅で実施。評価は 4 週毎に末梢神経障害調査票、サーモグラフィー等実施。 結果:炭酸泉浴群 8 名、コントロール群 6 名。しびれは、両群に 4 週目より発症し、末梢神経障害は grade2 以下であった。 考察:炭酸泉浴は末梢神経障害程度 grade2 以下であったが、緩和効果は明らかでなかった。
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