研究課題/領域番号 |
22592453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 (2011-2012) 大阪府立大学 (2010) |
研究代表者 |
石澤 美保子 奈良県立医科大学, 医学部看護学科, 教授 (10458078)
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研究分担者 |
高見沢 恵美子 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (00286907)
田中 結華 摂南大学, 看護学部, 教授 (80236645)
稲垣 美紀 梅花女子大学, 看護学部, 准教授 (60326288)
竹下 裕子 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (10437668)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 皮膚障害 / クリティカルケア / 発生要因 |
研究概要 |
クリティカルケア領域における特徴的な皮膚障害の発生要因およびケア内容を明らかにし、皮膚障害の早期改善および予防のためのケアプログラム作成への基礎データを構築する研究を行った。皮膚障害が発生する要因は約 20 項目、 ケア内容は創傷被覆材、フィルム材、軟膏ガーゼが多かった。クリティカルケア領域における皮膚管理に対する看護師の意識は上昇傾向にあり、また医師の皮膚管理に対する意識が高いと、皮膚・排泄ケア認定看護師がクリティカルケア領域の皮膚管理に関する院内看護教育にかける時間は有意に長かった(Χ^2検定 P<0.001) 。看護師と医師の皮膚管理に対する両者の意識向上が不可欠であると示唆された。
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