研究課題/領域番号 |
22592457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 山口県立大学 |
研究代表者 |
田中 愛子 山口県立大学, 看護栄養学部, 教授 (10285447)
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研究分担者 |
岩本 テルヨ 西南女学院大学, 保健福祉学部, 教授 (80285444)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 在宅ターミナルケア / 訪問看護師 / 看護実践能力 / ライフレビュー / 教育教材 / 評価 / 卓越した看護実践能力 / DVD |
研究概要 |
本研究の目的は、訪問看護師の看護実践能力が可視化できる教育教材を作成することである。在宅ターミナルケアに携わる 5 人の訪問看護師の同行観察と面接から、訪問看護に必要な 7つの実践能力【的確な判断】【患者・家族を中心としたケア】【苦痛の緩和】【患者・家族に安心感を与える】【家族へのケア】【医師、他職種、患者・家族の調整を行う】【訪問看護師としての自己研鑽】について明らかにした。次にその実践能力が可視化でき在宅ターミナルケアの看護実践能力が学べる DVD を、患者のライフレビューの場面、安楽を目的としたリンパマッサージの施術場面、看護師の訪問看護実践能力についての語り、訪問看護カンファレンスの場面の4場面の構成で作成した。本 DVD からの学びを、訪問看護師 7 人と看護学生 159 人の視聴後の記述内容の分析から明らかにした結果、本 DVD は訪問看護師の実践能力を可視化できる教材であると評価した。
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