研究課題/領域番号 |
22592472
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
若崎 淳子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 准教授 (50331814)
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研究分担者 |
掛橋 千賀子 関西福祉大学, 看護学部, 教授 (60185725)
谷口 敏代 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (10310830)
森 將晏 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (90093715)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | がん看護 / レジリエンス / 看護介入プログラム / 初発乳がん患者 / 視聴覚教材 / 看護介入プログラム試案 / 半構成的面接調査 / 初期治療過程 / 成人期女性 / 成人期初発乳がん患者 / 看護介入プログラム開発 / 質的分析 |
研究概要 |
乳がん診断から周手術期及び術後治療の選択から治療過程に入る迄の準備期を中心に、治療過程に在る成人期初発乳がん患者のレジリエンスを高める看護介入プログラムを開発した。先ず半構成的面接調査を実施し、初期治療を受けるにあたり患者が知りたい情報を整理した。次いで、【初期治療過程の理解】【手術療法に伴う援助】【ボディ・イメージ変容への対処】等で構成したプログラム試案及び視聴覚教材を作成した。教材視聴後の患者面接より、本プログラムは患者の認知的・情緒的側面に肯定的に働きかけ、治療完遂に向けて眼前の困難を乗り越える力を高めることが示唆された。
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