研究課題/領域番号 |
22592475
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
浦 綾子 福岡大学, 医学部, 講師 (00526519)
|
研究分担者 |
寺崎 明美 福岡大学, 医学部, 教授 (50163910)
高橋 博美 福岡大学, 医学部, 教授 (50154852)
奥園 夏美 福岡大学, 医学部, 助手 (50469384)
石橋 曜子 福岡大学, 医学部, 助手 (70469386)
松永 明子 福岡大学, 医学部, 助手 (20571318)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | がん看護学 / 身体活動 / 肝細胞がん / 睡眠 / 倦怠感 / QOL |
研究概要 |
本研究は肝がんサバイバーの睡眠、身体活動、倦怠感、QOLの関連を明らかにした。睡眠の質は入院前に不良で、歩数や歩行時間が増えると入眠しやすく入眠後の覚醒が減少した.体の痛みが軽減すると歩数や身体活動量が増え,QOLの「身体機能」や「日常的役割機能」が向上した.低強度の活動はQOLの「心の健康」や「全体的健康感」を向上させた。倦怠感は治療退院後に増強しQOLを低下させていた.肝がんサバイバーのQOL向上には低強度の活動を増やす必要がある.
|