研究課題/領域番号 |
22592513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 名古屋大学 (2013-2014) 天使大学 (2010-2012) |
研究代表者 |
島 明子 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80337112)
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研究分担者 |
丸山 知子 天使大学, 看護栄養学部, 教授 (80165951)
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連携研究者 |
河原田 まりこ 札幌市立大学, 看護学部, 教授 (90374272)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 更年期 / 中高年女性 / Sense of coherence / ソーシャルキャピタル / 健康 / ストレス対処力 / 健康プログラム / 更年期症状 / 骨盤底筋群体操 / QOL / Sense of Coherence / 健康コントロール感覚 |
研究成果の概要 |
本調査は、中高年女性の健康を維持する力に着目し、ストレス対処力、健康状態、地域の繋がりとの関連性を明らかにすることを目的とした。調査方法には、質問紙調査法とインタビュー法を用いた。 質問紙調査では中高年女性のストレス対処力はQOLや更年期症状の自覚、ソーシャルキャピタルの一つである近隣への信頼と関連を認め、女性が状況を把握する力やマネジメント力の重要性が示唆された。インタビューでは女性は過去の体験を意味づけして対処感覚をコントロールしていることが抽出され、調査結果をもとに今後の地域での中高年女性を対象とした健康プログラムに必要な要素を検討した。
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