研究課題/領域番号 |
22592520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
平林 優子 聖路加国際大学, 看護学部, 准教授 (50228813)
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連携研究者 |
及川 郁子 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (90185174)
小林 敦子 豊橋創造大学, 保健医療学部, 講師 (50550232)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 慢性疾患 / 気管切開 / 幼児 / 外来看護 / 親との協働 / 在宅ケア / 療養行動 / 在宅 / 家族 / 療養行動発達 |
研究概要 |
気管切開を実施して家庭で生活している幼児が療養行動を発達していくために、親と協力できる外来看護を提案することを目的とした。23名の気管切開をしている子どもの親からのインタビューと、診察時の観察について分析し、親と子どもが相互に関わりあいながら、子どもが療養行動の獲得に動機づけられていく過程を見出した。親は子どもの欲求や能力を読み取りながら、子どもが生命の脅かしがなく、豊かに育つための判断をして子どもに関わっていた。この結果をもとに外来看護の方法を提案し、そこで使用するパンフレットやDVDの試案を作成した。
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