研究課題/領域番号 |
22592536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
三木 明子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (30315569)
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研究分担者 |
松井 豊 筑波大学, 人間系, 教授 (60173788)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 惨事ストレス / 暴力 / 被害者支援 / 二次被害防止 / 職員教育 / 看護職員 / メンタルヘルス / PTSD / 院内暴力対策 |
研究概要 |
看護職員が職場で体験する惨事ストレスの実態と影響を検証した。IES-R25点以上に分類された看護職員は30.5%(67人)(研究1)、17.3%(56人)(研究2)、25.6%(556人)(研究3)であり、救急領域では家族の暴力、成人の心肺停止、交通事故外傷が、一般病院と精神科病院では職場のいじめ、患者や家族の暴力等を経験した看護職員にPTSDハイリスク者が有意に高かった。惨事ストレスを経験した看護職員が職場に求める支援を明らかにし、二次被害を防止するための看護管理者からの支援についてパンフレットにまとめた。
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