研究課題/領域番号 |
22592545
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大倉 美佳 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (30361984)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 保健師 / 地域アセスメント / 基礎教育 / 継続教育 / 地域診断 / 実践能力 / キャリア・ラダー |
研究概要 |
地域看護学の初学科目において、事前学習のプレゼンテーション、日頃の生活を振り返る省察を毎回課した。講義前の関心度・理解度にかかわらず、両学習形態ともに3~4倍の意義を感じていた。また、性別にかかわらず、共感的関心が高いほど、個人的苦痛が低いほど求められる技術項目の自己評価得点は2倍高かった。 さらに、2自治体32名の保健師に対する面接調査の結果、特に1年目は、学生時代の学習と現状のギャップを感じていた。その後の新任期には、『わが町意識の芽生え』が重要であると認識していた。中堅期には、『俯瞰的な・客観的な視点で地域をみること』、『人に伝わる地域特性を表現すること』の困難さと重要さを痛感していた。
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