研究課題/領域番号 |
22592547
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東邦大学 (2011-2013) 大阪大学 (2010) |
研究代表者 |
丸山 美知子 東邦大学, 看護学部, 教授 (00291120)
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研究分担者 |
大野 絢子 群馬パース大学, 保健科学部, 教授 (00251132)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 保健師基礎教育 / 施策化 / 教育方法 / 地域看護学教員 / 地域看護学実習指導者 / 教育到達レベル / 授業案 / 実習指導案 / 施策化のための授業案 / 施策化のための実習指導案 / 地域看護教員 / 授業内容 / 実習内容 / 学習到達レベル / 卒業時レベル |
研究概要 |
保健師基礎教育における施策化能力を高めるため、教員および実習指導者を対象とした教育実態調査を踏まえ授業案および実習指導案を作成した。授業案は、事例による「地域診断から施策化までのプロセス」の演習を段階的に進め、主体的学習を重視する授業展開により学生の施策化への関心、学習理解が深まる内容となった。 実習指導案は、施策化に関する指導マニュアルがないため、保健師自らが施策化の振り返りができ、しかも実習指導にも活用できる施策化プロセスのフォーマットを作成した。このフォーマットによる保健師の施策化の説明は、初めて施策化する保健師や実習指導にも有効と確認された。両案とも実践し確証を得ている点に意義がある。
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