研究課題/領域番号 |
22592555
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
坂倉 恵美子 札幌市立大学, 看護学部, 教授 (10292038)
|
連携研究者 |
岸 玲子 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80112449)
池野 多美子 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (80569715)
村松 真澄 札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (50452991)
原井 美佳 札幌市立大学, 看護学部, 講師 (80468107)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 地域看護学 / 老年看護 / 高齢者 / 「閉じこもり予防」 / 外出頻度 / 介護予防 / 閉じこもり / 回想法 / 訪問介入調査 |
研究概要 |
本研究では,A 地域在住高齢者の閉じこもり予防のために健康と生活の実態を明らかにすることを目的とする「閉じこもり高齢者のスクリーニングと訪問型介入プログラムの開発」を実施した.23 年度は,季節別にみた地域高齢者の外出頻度と精神健康の調査を実施した.その結果、精神健康が良好な人は日常生活を元気に過ごしており, 冬期間の外出行動の意識は,高齢であること,経済状態が充分でないこと,主観的健康感が低い人は閉じこもり傾向を示した.24 年(最終年)は、個人回想法を用いた訪問型介入を実施した結果,概ね良好なる効果を認めた。
|