研究課題/領域番号 |
22592560
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
和泉 京子 大阪府立大学, 看護学部, 准教授 (80285329)
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研究分担者 |
上野 昌江 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (70264827)
根来 佐由美 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (50508794)
大川 聡子 大阪府立大学, 看護学部, 講師 (90364033)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 健康格差 / 社会経済格差 / 生活習慣病予防 / 介護予防 / 国民健康保険 |
研究概要 |
本研究の目的は、国民の4割を占める国民健康保険加入者の経済状況別の健康状態と健康行動を明らかにし、壮年期から高齢期までの継続的な支援方略を開発する示唆を得ることである。経済的ゆとりのない者は、壮年期・高齢期とも体調不良、うつ傾向、BMI25%以上、よい生活習慣を心がけていない、健診未受診、体調不良があるが医療機関未受診の割合が多かった。悪化するに伴い心身の負担も大きく、治療にかかる医療費も高くなることより、壮年期からの早期に特定健診を受診し、医療機関の受診・治療に結びつける支援が重要となる。
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