研究課題/領域番号 |
22592583
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
平松 知子 金沢大学, 保健学系, 准教授 (70228815)
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研究分担者 |
泉 キヨ子 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (20115207)
藤原 勝夫 金沢大学, 医学系, 教授 (60190089)
谷口 好美 金沢大学, 保健学系, 准教授 (50280988)
正源寺 美穂 金沢大学, 保健学系, 助教 (80345636)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 高齢者 / 転倒予防 / フットケア / セルフケア / 足部の形態 / 足底圧 / 足部機能 |
研究概要 |
地域高齢者の転倒予防に関するセルフケア能力向上を目指して、フットケアプログラムを作成した。内容は、足部機能強化を目的とした安全な足指運動であり、運動の実演と同時に、足部に関する情報提供を行った。介入時をベースラインとして、9か月後まで3か月毎に足部筋力とバランスを測定した結果、ケアを継続できた群ではいずれも向上していた。また、足部への関心の高まりがケアの継続に影響した可能性があり、足部への関心を高める個別性のある介入の必要性が示唆された。さらに、足部機能指標として足指圧が重要であり、今後より簡便でエビデンスレベルを上げるための検討が必要である。
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