研究課題/領域番号 |
22592584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
松波 美紀 岐阜大学, 医学部, 教授 (40252150)
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研究分担者 |
温水 理佳 岐阜大学, 医学部, 助教 (90402164)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 認知症 / 高齢者 / 入院中のケア / 持てる力 / 事例検討 / 認知症高齢者 / 急性期医療 / 看護学 / ケア方法 |
研究概要 |
本研究は、一般病院で看護師が「対応に苦慮している」と感じている認知症高齢患者へのケア事例について、実践者であるである看護師と共に分析した。事例検討会では看護師は,認知症に関する知識、技術を元に、認知症高齢患者の「持てる力」を活用した具体的なケアについて考えることができた。しかし、日常の看護場面では、対応に苦慮した場面の患者の言動ばかりに注目しており、患者の「持てる力」が情報として挙げられることは少ないことが明らかになった。
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