研究課題/領域番号 |
22592585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 園田学園女子大学 |
研究代表者 |
大西 香代子 園田学園女子大学, 健康科学部, 教授 (00344599)
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研究分担者 |
北岡 和代 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (60326080)
中原 純 大阪大学, その他の研究科, 助教 (20547004)
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連携研究者 |
長井 麻希江 金沢医科大学, 看護学部, 助教 (40454235)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 精神看護学 / 倫理的悩み / 倫理的感受性 / バーンアウト / 質問紙調査 / 国際情報交換(フィンランド) / コーピング / 精神科看護師 / 国際比較 |
研究概要 |
倫理的悩みは倫理的なケアを実践できない現実から生じ、バーンアウトにつながるが、反面、倫理的問題に気づくからこそ感じるものともいえる。本研究では、環境の異なるフィンランドと日本の精神科看護師を対象として、倫理的感受性と倫理的悩みの比較と、両者の関連を調べた。両国の比較では、日本の看護師は倫理的悩みを有意に強く感じていた。また倫理的負担感は強く、倫理的強みは弱かった。また、日本では、倫理的強みは倫理的悩みと強く関連していた。
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