研究課題/領域番号 |
22592588
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 宇部フロンティア大学 (2011-2012) 山口大学 (2010) |
研究代表者 |
生田 奈美可 宇部フロンティア大学, 人間健康学部, 准教授 (70403665)
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研究分担者 |
廣瀬 春次 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30181209)
梅木 幹司 山口福祉文化大学, 社会福祉学部, 講師 (50572195)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | スピリチュアリティ / 高齢者 / 遺族 / 配偶者喪失 / 回想法 / 尺度 / 精神的健康 / 看護学 / 配偶者 / 死別 / 尺度開発 |
研究概要 |
本研究は、配偶者を亡くした高齢遺族のスピリチュアリティ尺度の開発と信頼性・妥当性の検証をするとともに、開発された尺度を用いた臨床応用として、配偶者を亡くした高齢遺族のスピリチュアリティへの回想法の効果を検証することを目的とした。5つの下位尺度(26項目)から構成される配偶死別高齢者スピリチュアリティ尺度が開発された。尺度の構成概念妥当性と併存的妥当性が確認され、Cronbachのα係数は0.90で、内的性整合性を確認した。配偶者を亡くした高齢遺族5名に対し回想法による介入を実施した結果、対象者のスピリチュアリティは回想法によって上昇していることが示された。
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