研究課題/領域番号 |
22592593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
國吉 緑 琉球大学, 医学部, 教授 (80214980)
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連携研究者 |
古謝 安子 琉球大学, 医学部, 教授 (30305198)
眞栄城 千夏子 琉球大学, 医学部, 講師 (70295319)
金武 直美 琉球大学, 医学部, 非常勤講師 (50264487)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 高齢者虐待 / 高齢者虐待防止 / 自治体 / 介護保険施設 / 市民ボランティア / 教育プログラム / 施設従事者 / 教育プログラム開発 / 沖縄県 / 施設ケア / 先進国の介護 / 施設における高齢者虐待防止 / 高齢者虐待防止のための教育 / グループインタビュー / 市民 / 介護施設 / 教育プログラムの開発 / 意識調査 |
研究概要 |
沖縄県の介護保険施設における高齢者虐待防止のさらなる体制構築を目指し、下記を本研究の目的として調査を実施した。 1)沖縄県内の介護保険施設従事者における労働環境やそれに付随するメンタルヘルスについて明らかにする。 2)自治体および施設での高齢者虐待防止への取り組み及び地域でボランティア活動を行っている市民へのインタビューから施設における高齢者虐待防止の体制についての示唆を得る。 3)高齢者ケアの体制が充実している先進地視察を実施する。それぞれの調査の結果から高齢者虐待を防止するための教育や研修の必要性は明らかであった。また施設において倫理感やコンプライアンスに関する教育が十分でなかった。これらの成果を踏まえ、引き続き高齢者虐待防止に向けた教育プログラム開発を推進する。
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