研究課題/領域番号 |
22592602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
山田 浩雅 愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (60285236)
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研究分担者 |
岩瀬 信夫 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (40232673)
中戸川 早苗 愛知県立大学, 看護学部, 助教 (60514726)
糟谷 久美子 愛知県立大学, 看護学部, 助教 (10553357)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 精神障害 / 早期予防 / 精神保健教育 / 思春期 / メンタルヘルス / 精神保健教 |
研究概要 |
小・中学生における早期精神障がい予防教育がどの時期にどのような内容が必要であるのかを明らかにすることを目的に、精神保健教育の小冊子を用い、精神障がい者を持つ家族のインタビュー調査を行った。81 名の回答結果から、「小・中学校における精神疾患教育の導入について」は、賛成が 8 割、その内容として「疾患名、症状等を教える」が5 割以上の回答であった。また「教育を行う時期について」は、小学校 5~6 年生からの導入が約 4 割と高かった。これらは初等教育から正しい知識をもち、差別や偏見をなくし、疾患について知らない教育者や親のためにも早期教育の必要性を示唆した。
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