研究課題/領域番号 |
22592624
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
武井 麻子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (70216836)
|
研究分担者 |
小宮 敬子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (70288067)
鷹野 朋実 日本赤十字看護大学, 看護学部, 講師 (00409799)
堀井 湖浪 日本赤十字看護大学, 看護学部, 講師 (40520763)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 精神看護学実習 / 感情知性 / 対人関係 / 指導ニーズ / 否定的感情 / 言語化 / グループダイナミクス / 有機的連携 / 受容 / 問題解決志向 / 対人関係志向 / 学生グループ / 援助的関係 / 実習指導 |
研究概要 |
本研究によって、精神看護学実習においては、学生のみならず教員にとっても、自らの感情への対処が課題であることが明らかになった。とりわけ否定的な感情は、そのタブー意識ゆえに、それを認識し表現することに困難があった。学生の望む実習指導は、「ありのままを受け入れてくれること」、「感情の言語化への支援」、「学生グループへの支援」だった。有効だった指導としては「学生の感情体験に関心を示して直接話し合う場を作ること」、「学生グループのダイナミクスを活用して感情の自覚や表現を促すこと」が抽出された。
|