研究課題/領域番号 |
22592630
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 広島国際大学 (2012) 宇部フロンティア大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
田中 正子 広島国際大学, 看護学部看護学科, 准教授 (60515807)
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研究分担者 |
二宮 寿美 宇部フロンティア大学, 人間健康学部看護学科, 講師 (20516356)
河野 保子 広島文化学園大学, 大学院・看護学研究科, 教授 (80020030)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 在宅療養者 / 医療依存 / 生活満足度 / 家族介護者 / 自己効力感 / 介護負担感 / 在宅療養継続 / 医療依存度 / 医療依存点数化 / QOL |
研究概要 |
医療依存状況にある在宅療養者とその家族を対象に、各々104名に聞き取り調査を実施した。平均年齢は療養者;79歳、家族;67歳であり、療養者の家族との関係は、妻、娘、夫等であった。医療処置内容は、服薬、胃ろう、褥瘡等であった。療養者の生活満足度は自己効力感と関係があった。研究者試案の医療依存得点と医療者評価の医療依存度は関係があり、試案の有用性が示唆された。家族介護者の趣味があること、病気がないことが介護負担感を低くしていた。趣味のあることは生活満足度も高めていた。しかし介護負担感と負の関係があり、趣味をもつこと、介護負担を軽減させることの必要性が示唆された。
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