研究課題/領域番号 |
22600008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
西森 利数 宮崎大学, 医学部, 教授 (20112211)
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研究分担者 |
池田 哲也 宮崎大学, 医学部, 准教授 (20264369)
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研究協力者 |
中山 留美 宮崎大学, 医学部, 研究員 (00609034)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 疼痛 / ペプチド / 脊髄 / 神経薬理 |
研究概要 |
新規タキキニンペプチドに属するエンドキニンのうち、エンドキニンC/D は痛み刺激に対して抑制効果を示す。そこで、このペプチドの一部のアミノ酸を D 型に置換したところ、これまでのペプチドよりも抑制効果時間が顕著に延長した。また、他の新規タキキニンペプチドであるヘモキニン-1は既存のタキキニンペプチドとは異なり、髄腔内投与により熱痛覚過敏を誘発しない。これはヘモキニン-1の N 末端領域を構成する 3 つのアミノ酸に起因していた。
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