研究課題/領域番号 |
22601004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
杉長 敬治 京都工芸繊維大学, 研究推進本部, 非常勤講師 (60440103)
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研究分担者 |
井上 透 岐阜女子大学, 文化創造学部, 特別客員教授 (30370993)
工藤 朝博 元国立教育政策研究所, 社会教育実践研究センター, 社会教育調査官 (30555412)
福井 彰 独立行政法人国立科学博物館, 事業推進部 広報・常設展示課, 係長 (30564330)
飯田 浩之 筑波大学, 人間総合科学研究科, 准教授 (40159562)
新 和宏 国立歴史民俗博物館, 博物館事業課, 課長 (40566741)
濱田 浄人 独立行政法人国立科学博物館, 経営管理部・経営管理課, 室長 (80280519)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 博物館学 / 博物館 / 博物館調査 / 入館者 / 博物館政策 / 博物館総合調査 / 社会教育調査 / 企画展・特別展 / デジタルアーカイブ / 博物館対策 / 日本博物館協会 |
研究概要 |
時系列データの分析により日本の博物館の動態について以下の点を解明した。 (1).博物館と社会との関係の変化は公立館に顕著なこと (2).入館者数と生涯学習政策の関連性 (3).博物館の入館者に2極化傾向が見られること (4).特別展の増加が入館者増に結びついていないこと (5).情報化・デジタルアーカイブの充実は入館者の多さと相関すること (6).公立館の入館者が開館6年目迄に開館時の約7割に減少すること (7).1990年代以降活動の力点を収集保存,展示から教育普及へと移行する博物館が顕著なこと
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