研究課題/領域番号 |
22601005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
三島 美佐子 九州大学, 総合研究博物館, 准教授 (30346770)
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研究分担者 |
竹田 仰 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (30155014)
岩永 省三 九州大学, 総合研究博物館, 教授 (40150065)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | バーチャルリアリティ / 学習プログラム / 骨格標本 / 効果 / 評価 / データ取得システム / 自動化 / 評価基準 / データ習得システム |
研究概要 |
本研究では、3Dデジタルデータを用いた学習プログラムと、3Dデジタルデータ取得の半自動化システムの開発を目的とした。九州大学総合研究博物館が所蔵する7体の交連骨格標本について、学術標本資料の3Dデジタル化を行い、そこで得た3D データを元にVRを用いた学習プログラムを開発した。小学生を対象としたワークショップで得られたアンケートを元に、VR コンテンツの学習効果を評価した。データ取得作業時間は、CPUの向上により短縮されたが、半自動化については、九大博物館が所蔵する歴史的な骨格標本では困難であることが明らかになり、今後の課題とした。
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