研究課題/領域番号 |
22601012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 広島国際学院大学 |
研究代表者 |
伏見 清香 広島国際学院大学, 情報デザイン学部, 教授 (30369574)
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研究分担者 |
藪本 美孝 (籔本 美孝) 北九州市立自然史・歴史博物館, 課長 (80359471)
真鍋 真 国立科学博物館, 地質学研究, 研究主幹 (90271494)
池本 誠也 国立科学博物館, 事業推進部広報・サービス課, 課長 (40522412)
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連携研究者 |
吉村 浩一 法政大学, 文学部, 教授 (70135490)
関口 洋美 大分県立芸術文化短期大学, 准教授 (70435379)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 鑑賞支援 / ミュージアム / 連携 / 参加型 / デザイン / 携帯情報端末 / 満足感 |
研究概要 |
本研究は、効果的な鑑賞の支援を目指し「博物館」「美術館」「都市空間」「Web」を連携させ、携帯情報端末を使用した新たな参加型の融合連携ミュージアムの支援システムを実現することを目的としている。具体的には、以下4つの試みを実施した。まず、広島市内の都市空間で、携帯電話やiPhoneを使用し、参加者の発見を促す鑑賞支援システムの実証実験を行った。次に、広島県立歴史博物館で、音声ガイドとテキストガイドの有効性について検証した。3つめは、名古屋大学博物館において、アート作品を実験展示し、観察・鑑賞効果を検証した。最後に、それらを踏まえて、4つの博物館、3つの美術館、2つの都市をWebで連携し、観察・鑑賞支援システムを実現した。
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