研究課題/領域番号 |
22601016
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
|
研究機関 | 大阪市立自然史博物館 |
研究代表者 |
山西 良平 大阪市立自然史博物館, 館長 (70132925)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 博物館 / 自然体験 / 市民参加 / 自然史博物館 / 大阪湾 / 潮間帯生物 / 展示企画の連携 / ウェブサイト / データベース |
研究概要 |
大阪湾環境再生連絡会が主催する「大阪湾生き物一斉調査」に参画し、市民団体による調査を自然史博物館の立場でサポートした。調査の輪は年々広がり、博物館の存在価値が十二分に発揮されている。2013年度が大阪湾再生行動計画の最終年となることから、その前年からの2年間を「大阪湾Years 2012-2013」とする枠組みを行政関係者、大学等の研究者、市民団体などと連携しつつ創出した。さらに大阪湾を囲む博物館・水族館7施設に呼びかけて、平成25年度中に大阪湾に関連した企画展示を、「大阪湾Years連携企画展」としてそれぞれの施設において開催する運びとなった。設置者の異なる地域の博物館・水族館が連携して共通テーマで同一年度にそれぞれが企画展を開催するという取り組みは、博物館界においても画期的であると評価されている。
|