研究課題
基盤研究(C)
Watasenia scintillans生物発光におけるATPの作用機構の解明研究において、(1)使用する発光関連酵素の純度を高める方法を見出した、(2)ATPの消費におけるADPの生成を測定した結果、発光生成物よりも量論的に低いことが判明した、(3)ATPは発光関連酵素と非共有結合で結合-解離による平衡作用していることが判明した、(4)発光関連酵素は不溶性の固体状態でのみ発光活性を有することが判明した。