研究課題/領域番号 |
22604009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
篠原 武尚 独立行政法人日本原子力研究開発機構, J-PARC センター, 研究副主幹 (90425629)
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研究分担者 |
酒井 健二 独立行政法人日本原子力研究開発機構, J-PARC センター, 研究副主幹 (40272661)
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連携研究者 |
鈴木 淳市 一般財団法人総合科学研究機構, 東海事業センター, 利用研究促進部部長 (40354899)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 放射線 / X 線 / 粒子線 / 中性子 / パルス中性子 / イメージング / 磁場 / 偏極中性子 / 飛行時間分析 |
研究概要 |
本研究は、中性子の持つ高い物質透過能力と中性子磁気モーメントと磁場との直接的な相互作用を活用し、磁性材料内部や空間中の磁場を可視化する手法を開発するものである。中性子スピン偏極度を3 次元的に解析する技術と、パルス中性子を用いて高効率・高精度に偏極度の波長依存性の解析技術を組合せることにより、磁場の方向および強度を定量的に評価することを可能とし、空間中および軟磁性材料中の磁場の分布を定量的に解析することに成功した。
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