研究課題/領域番号 |
22604012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
フラナガン ジョン (FLANAGAN John) 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 准教授 (00321539)
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研究分担者 |
三橋 利行 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授 (00321539)
福間 均 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授 (40150007)
池田 仁美 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 助教 (80370071)
バーナー ゲアリー ハワイ大学, 物理・天文学科, 准教授
三橋 利行 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授 (00181933)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 加速器 / x線 / モニター / ビームプロファイル / ビーム診断 / Coded Aperture / 高速 / 高分解能 / 符号化口径 / ビームサイズ / 診断 / diagnostics / X線 |
研究概要 |
ATF(先端加速器試験装置)のATF2取り出しビームラインでX線 Coded Aperture(符号化口径)を用いて低エミッタンスビームのサイズ測定に成功した。ATF2ビーム取り出しラインの上流にある偏向電磁石をX線源とする X 線ビームラインを建設し、Coded Apertureを通して検出された X 線のパターンを解析することにより、ビーム調整で絞ったビームサイズが最小で 7.5μm程度であることが判った。これは Coded Aperture を利用して測定したビームサイズとしては世界最小記録である。
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