研究課題/領域番号 |
22605004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
元素戦略
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
田中 功 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (40155114)
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研究分担者 |
長尾 雅則 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (10512478)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | アルミン酸カルシウム / 単結晶育成 / 固液界面制御 / 還元熱処理 / エレクトライド / 電子スピン共鳴 / 銅イオン / FZ法 |
研究概要 |
集光加熱FZ法より、コイル状フィラメントのハロゲンランプを用いることで気泡やサブグレインのない直径15mmの大口径のCu置換C12A7高品質単結晶を育成することに成功した。Cu置換C12A7結晶を真空雰囲気中でチタン金属と一緒に1100°C,48時間熱処理することにより、約1890 S/cmの高い導電率が得られた。これはCu置換C12A7エレクトライドの結晶構造中の(Ca,Cu)-Al-Oケージが導電パスとなることに起因していると考えられる。
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