研究課題/領域番号 |
22610008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
郷間 英世 京都教育大学, 教育学部, 教授 (40234968)
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研究分担者 |
小谷 裕実 (小谷 裕美) 花園大学, 心理福祉学部, 教授 (10294266)
池田 友美 摂南大学, 看護学部, 准教授 (70434959)
落合 利佳 大阪大谷大学, 教育学部, 准教授 (80435304)
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研究協力者 |
大谷 多加志 京都国際社会福祉センター
鈴木 万喜子 京都教育大学
中市 悠 京都教育大学
木村 由里 吉田山保育園
郷間 安美子 京都国際社会福祉センター
川越 奈津子 長浜市こども発達支援センター
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 子どもの発達 / 発達検査 / 発達のアンバランス / 発達障害 / 発達の性差 / 描画発達 / 社会生活能力 / 発達の性差(男女差) / 生活習慣 / 発達の遅れ / 環境要因 |
研究概要 |
現代の子どもの発達の様子や問題点を探るため、過去50年間の発達検査の資料の検討、および、保育園幼児の認知発達や社会生活能力の検討を行った。標準化資料の50%通過年齢や項目別の年齢別通過率の検討の結果、1954年から1983年にかけては、子どもの精神発達が促進した時代、1983年から2001年にかけては、発達が遅延してきている時代と考えられた。また、現代の幼児の発達は、認知能力は男女差を認めなかったが、社会生活能力や描画発達は男児で女児より遅れると言う結果が得られ、最近の発達障害や「気になる子」の増加と関連があると考えられた。
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