研究課題/領域番号 |
22610010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
濱田 裕子 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60285541)
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研究分担者 |
藤田 紋佳 九州大学, 医学研究院, 助教 (10437791)
南博 文 (南 博文) 九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (20192362)
田北 雅裕 九州大学, 人間環境学研究院, 講師 (20551550)
木下 義晶 九州大学, 医学研究院, 准教授 (80345529)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 子ども / 小児緩和ケア / 子どもホスピス / アクションリサーチ / 小児看護学 / 家族看護学 / 小児看護 / 家族看護 / トータルケア / 医療・福祉 / 小児の緩和ケア |
研究概要 |
我が国における子どもホスピスの可能性を探るために、当事者の視点から体験を明らかにし、医療者のみならず、一般の人や多領域の専門職と協働し、アクションリサーチを行った。難病の子どもと家族のケアニーズとして、幼児期、高校卒業後のQOLが低く、発達へのケアニーズが高かった。また3組の子どものend of life careに関わり、医療ケアのみならず、子どもの成長と家族の発達支援に関するニーズが明らかとなった。また教育啓発活動や難病の子どもと家族のQOLを支援するためのプログラムを実施するとともに、多職種とともに子どもホスピスネットワークを構築した。これらの活動を通して、日本型小児ホスピスを検討した。
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