研究課題/領域番号 |
22610019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
小池 孝子 日本女子大学, 家政学部, 助教 (50508778)
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研究分担者 |
定行 まり子 日本女子大学, 家政学部住居学科, 教授 (80235308)
江川 紀美子 日本女子大学, 家政学部住居学科, 学術研究員 (90630781)
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研究協力者 |
平野 恵理 橋本総業株式会社
野島 香織 東京都
須郷 詠子 日本女子大学, 大学院・家政学研究科, 住居学専攻
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 集合住宅 / 保育所 / 屋外共用空間 |
研究概要 |
専用庭を有しない保育施設が数多く見られる都心部においては、公園に加えて集合住宅の共用空間も遊び場・屋外保育の場として貴重である。本研究では、公開スペースが子どもの遊び場として利用されるために有益と考えられる要因として、オープンで近隣住民が入りやすい計画になっていること、遊具や遊具の代わりになる設置物があること、衝撃を吸収する床材が使用されていることの3点を見出した。また、居住者が施設の公開スペース利用を禁止するルールを設置する場合の要因として、音の問題が大きいこと、特に中庭型にその傾向が強いことを見出した。
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