研究課題/領域番号 |
22611004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高田 義久 筑波大学, 数理物質系, 教授 (00134205)
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研究分担者 |
河野 良介 独立行政法人国立がん研究センター, 粒子線医学開発部, 研究員 (20392227)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 陽子線治療 / 照射技術 / モニターユニット / 線量校正 / 線量計算 / 簡易モンテカルロ法 / 照射野サイズ補正 / 線量計測 |
研究概要 |
従来, 患者毎に測定で行われていた線量校正を,照射機器条件(エネルギー,SOBP幅, レンジシフト量)に対する一連の測定データを基にした因子と,簡易モンテカルロ法によるボーラス,コリメータ条件等患者固有の条件毎に計算した因子を掛け算して計算だけで求める方法を開発し、陽子線治療された前立腺がん患者の32門の照射条件に対して最大誤差1.6%以内で測定結果を再現することを実証しこの方法の有効性を示した。
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