研究課題/領域番号 |
22611008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
泉川 卓司 新潟大学, 研究推進機構アイソトープ総合センター, 准教授 (60282985)
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研究分担者 |
川崎 健夫 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (00323999)
後藤 淳 新潟大学, 研究推進機構アイソトープ総合センター, 助教 (90370395)
長坂 康史 広島工業大学, 情報学部, 教授 (20299655)
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連携研究者 |
阿蘇 司 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (30290737)
木村 彰徳 足利工業大学, 工学部, 准教授 (60373099)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 陽子線写真 / 画像診断 / シリコンストリップ検出器 / 放射線 / 陽子線 |
研究概要 |
本研究はシリコンストリップ検出器を用いた小型の陽子線断層写真撮影装置を開発すること、および、開発した装置を用いた実験的基礎研究を行い基礎データの収集と本手法による測定原理の検証を目的として実施した。測定対象物の上流側と下流側それぞれに位置検出型のシリコン検出器を二組ずつ配置し、最後部に残留エネルギー測定用のNaI(Tl)検出器を配した測定装置を開発した。陽子線ビームを用いた実験を行い、簡単な形状の物体の二次元像を測定した。上流側と下流側の陽子線の軌跡を独立して測定する事は、二次元像の位置分解能の向上に有用であることが分かった。
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