研究課題
基盤研究(C)
天然ガスからの炭酸ガスの放出が無い新規水素ガス製造法の開発を目的として,放電プラズマと化学触媒を組み合わせた反応プロセスの開発を行った.効率の改善は,励起源のパルス制御による低電力化,並びに触媒の超微粒子化による反応温度の低温化により行った.その結果,各条件における水素の生成効率ηを得た.実用には更なる効率の改善が必要であるが,効率化のための方策の妥当性を検証したこと,水素分圧測定法・その場ラマンシフト分光装置などの計測法を開発したことが本研究の成果である.
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J. Phys. D: Appl. Phys
巻: vol. 45
J. Phys. D; Appl. Phys
巻: 45 号: 50 ページ: 1-10
10.1088/0022-3727/45/50/505201
http://www.jspf.or.jp/PLASMA2011/PLACON2011/pdf/23P015-O.pdf
http://www.jspf.or.jp/PLASMA2011/PLACON20111/pdf/23P015-O.pdf