配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究概要 |
我々はバーチャルリアリティ技術を用いて目の前の3次元空間に直接スケッチする一連の3Dスケッチシステムを開発してきた.しかしながら,3次元表示は新しいメディアであるため,当初,デザイナを惹き付けるが,すぐに利用されなくなってしまう.つまり,3次元表示は一種の単なるアトラクションであり,デザインには不要である.本研究では,根本的な問題は3次元空間を必須とする機能の欠如にあることを指摘し,新コンセプト「実物大+実操作可能」に基づく3Dスケッチシステムを提案し実証評価を行った.
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