研究課題/領域番号 |
22615021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
鈴木 在乃 京都大学, 大学院・理学研究科, 講師 (20467442)
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研究分担者 |
田中 みさ子 大阪産業大学, 人間環境学部, 准教授 (30340615)
河合 淳子 京都大学, 国際交流センター, 准教授 (70303922)
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連携研究者 |
大東 祥孝 京都大学, 国際交流センター, 教授 (90169053)
末松 和子 東北大学, 経済学研究科, 准教授 (20374887)
山口 敬太 京都大学, 工学系研究科, 助教 (80565531)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 留学生 / 集合住宅 / 国際化 / 民家 / 建築教育 / 国際交流 / 国際教育 / 宿舎 / 住宅 / 中国人 / 異文化教育 / 寮 / ヴァナキュラー建築 / 質問紙調査 / アンケート / 訪問調査 / 生活実態 / 生活習慣 / 外国人 |
研究概要 |
国内外計50件の留学生宿舎提供を実地調査し、管理者および居住者への聞き取りを行い 、現状および問題点を明らかにした。また留学生に対する質問紙調査および居室訪問調査においては、故郷での生活習慣の影響も若干見られたが、出身国よりも個人の就学・生活状況のほうが大きく住居選びに影響しており、留学生が日本の住環境によく適応していることがわかった。さらに日本人672名に対する質問紙調査の結果、多文化共生の経験者は少ないが、意識的には外国人とのシェアハウスは十分に可能であることがわかった。
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