研究課題/領域番号 |
22616008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メカノバイオロジー
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
竹森 重 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20179675)
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研究分担者 |
山口 眞紀 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (30271315)
木村 雅子 (本村 雅子) 女子栄養大学, 栄養学部, 准教授 (30328314)
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連携研究者 |
大野 哲生 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (30233224)
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研究協力者 |
中原 直哉 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (10632193)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 横紋筋 / エックス線回折 / 収縮 / 筋節 / X線回折 / スキンドファイバー / 骨格筋 / 心筋 / ゲルゾリン / ミオシン / サルコメア / アクチン / Spring8 / ブタンジオンモノオキシム |
研究概要 |
筋が引き伸ばされるとより強く収縮するという性質が、横紋筋の規則構造のどこに組み込まれた性質かは未解明だった。本研究では心筋の二次元X線回折技術を開発しながら、筋伸展が、ミオシン分子の尾部を束ねた太いフィラメントからミオシンの頭部を、アクチン分子が作る細いフィラメントに向けて突出させ、ミオシン頭部とアクチン分子との収縮性相互作用を起こしやすくることでより強い収縮を実現するものであることを示した。
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