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予測運動表示によるスキル向上

研究課題

研究課題/領域番号 22650036
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 知覚情報処理・知能ロボティクス
研究機関山形大学

研究代表者

妻木 勇一  山形大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50270814)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,370千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード感覚行動システム / スキル向上 / ユーザーインタフェース / 知能ロボティクス / 知能機械 / バーチャルリアリティ / 操作支援 / 人間支援
研究概要

これまで我々は,加速度指令を用いたフリーフライング宇宙ロボット用マニュアル遠隔操作において,操作者のスキルを向上させる予測運動表示と呼ぶ新しいインタフェースを提案してきた.これは,視覚情報を与えることで人間の制御方法を変更するものである.そこで,本研究では,予測運動表示が他の不安定な作業にも効果があるかどうか検証するとともに,効果的な新しいインタフェースを確立することを目指す.そこで,倒立振子,自動車の運転,鉄棒渡りを対象に検証を行った.予測運動表示はこれらの作業においてほとんど効果を示さなかったが,倒立振子作業において,効果的なインタフェースを発見し,複数の被験者を用いた実験によりその効果を検証した.また,自動車の運転作業については,周囲の状況を把握しやすい新しいインタフェースの開発も行った.

報告書

(4件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012 その他

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 視覚情報呈示による倒立振子スキルの表出2012

    • 著者名/発表者名
      五十嵐渉,妻木勇一
    • 学会等名
      第30回日本ロボット学会学術講演会予稿集, 2N2-2
    • 発表場所
      札幌コンベンションセンター(北海道)
    • 年月日
      2012-09-18
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] 視覚情報呈示による倒立振子スキルの表出

    • 著者名/発表者名
      五十嵐渉,妻木勇一
    • 学会等名
      日本ロボット学会学術講演会
    • 発表場所
      札幌市
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2019-07-29  

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