研究課題/領域番号 |
22650052
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 神戸芸術工科大学 |
研究代表者 |
高木 隆司 神戸芸術工科大学, デザイン学部, 特別教 授 (80015065)
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研究分担者 |
水野 慎士 愛知工業大学, 情報科学部, 准教授 (20314099)
出原 立子 金沢工業大学, 情報学部, 准教授 (00299132)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,080千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 歴史情報 / 石刻絵画 / 中央アジア / 形状解析 / 動物の役割 / メッセージ解読 / 絵画のスタイル |
研究概要 |
中央アジアの石刻絵画の形状を画像処理によって定量的に表す方法を開発した。それは、2値化画像から求めたスケルトンを記号列に変換する方法、および周囲長と面積から画像の複雑さを求める方法である。これらをアイベックス(野生のヤギ)とウシ(野牛、絶滅種のオーロックスを含む)に適用することにより、相互の距離約300km以下の遺跡間で文化的交流の存在、およびウシの絵画様式と人間社会でのウシの役割の関係がわかった。
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