研究課題/領域番号 |
22650057
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
竹村 彰通 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (10171670)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,340千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 統計的予測・制御 / ゲーム論的確率論 / 確率予測 / 重複対数の法則 / ロジスティック回帰 / 多変量解析 / 分類・パタン認識 / 計算機集約的統計 / 大数法則 / 中心極限定理 / マルチンゲール / 数理ファイナンス |
研究概要 |
ShaferとVovkによるゲーム論的確率論は、賭けゲームの設定のみから大数の強法則や中心極限定理などを含む確率論の厳密な理論を構成しているが、本研究ではゲーム論的確率に基づき、多項モデルの価格づけ公式の再構成、確率予測に対する回帰分析手法を応用した戦略の提案、重複対数法則が成立するための新たな十分条件、などさまざまな成果を得た。
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