研究課題/領域番号 |
22650061
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
栗田 典之 豊橋技術科学大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40283501)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,280千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | DNA チップ / 人工核酸 / プローブ核酸 / ナノワイヤー / 電気伝導度 / 密度汎関数 / Green 関数 / コンピュータシミュレーション / DNAチップ / 分子シミュレーション / DFT / Green関数 / 電気伝導特性 / 電流検出型 / シミュレーション |
研究概要 |
DNA2重鎖は、導電性ナノワイヤーの構成要素として注目され、電気伝導特性に優れた人工DNA2重鎖を開発するため、様々な人工核酸塩基が合成されている。しかし、DNA2重鎖中の電荷移動機構は未解明であり、より伝導特性に優れたDNA2重鎖を開発する際のボトルネックになっている。本研究では、密度汎関数法に基づく電気伝導特性解析手法を開発し、金電極に挟まれたDNA2重鎖の電気伝導特性を高精度に解析することを可能にした。さらに、様々な人工DNA2重鎖の伝導特性を解析し、電気伝導特性に優れた新規人工DNA2重鎖を、実験に先駆けて提案した。
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