研究課題/領域番号 |
22650066
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
井上 貴文 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10262081)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 分子 / 細胞神経科学 / 蛍光相関分光法 / タンパク質 / 拡散 / 樹状突起 / スパイン / 2光子励起顕微鏡 / 分子・細胞神経科学 |
研究概要 |
新規に開発した2光子励起顕微鏡システムを用い多点で同時に蛍光相関分光法(FCS)を適用することにより神経細胞樹状突起の細胞質中を高速に移動するタンパク質分子の動態を捉えることを目的とした。GFP発現プラスミドあるいはGFP融合CamKIIタンパク質発現プラスミドをマウス由来初代培養神経細胞に発現させ細胞質の複数点から蛍光強度変化の記録を10kHz以上の時間解像度で取得しFCS解析することに成功した。
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